家蜘蛛と私

俗に言う家蜘蛛です。
正式には何と言うのでしょうか、タカアシグモとかアシナガグモとか、それらしい名前もあるのでしょうが、調べる気もありませんが。
実は私、何を隠そう世の中で一番嫌い(怖い)な生き物が、この家蜘蛛です。
ゴキブリは嫌いだけど新聞紙を丸めてバシッと出来る。
フナムシは握りつぶして釣りの撒き餌に出来る。
しかしこの蜘蛛だけはいけません、見つけたら逃げるだけ。
なぜにこの蜘蛛がそんなに怖いのかと言えば、話しは30年前に遡ります。

父親の仕事の都合で、3年間程九州に住んでいた頃のお話。
昔は家蜘蛛などは普通にどこの家でも見かけ、誰が言い出したのか、「家蜘蛛は殺してはいけない」などと言う不思議な迷信なども信じられていた頃。
当時可愛い小学生だった私は、家族で夕食を食べていました。
ふと部屋の天井を見れば、大人の手のひらくらいの立派な家蜘蛛が張り付いています。
当時は今ほど嫌いではなかったのですが、それでも大きな蜘蛛は見ていて良い気持ちはしませんでした。
その蜘蛛を見つけた父親が、ほうきか何かの柄で蜘蛛を追い払おうとしています。
私は夕食を食べながらそれを見ていたのですが、追い払われた蜘蛛が突然床に落ちたかと思うと、食卓の下を通って私の方に向かって走って来るではないですか。
それはもう、悲鳴をあげて茶碗を持ったまま飛び上がりましたね。

この時の私に向かって走ってくる蜘蛛の姿が、今でも脳裏に焼きついて消えず、どうやらトラウマを抱えてしまったようです。

さて、昨夜若狭で泊まった時の事。
軽く飲んで気分良く寮に帰って服などを着替え、シャワーを浴びる前にトイレに行こうと思い、トイレのドアを開けた時。
いましたね、その家蜘蛛が。
久々に見る家蜘蛛ですが、勿論懐かしさなど感じる訳もなく、思わず悲鳴を上げそうになるのを何とか堪え、そっとドアを閉めました。
無理無理無理無理無理無理無理!
新聞紙で叩くなんて絶対無理・・・orz
叩いてこちらに向かって走って来た日には、間違いなく失神します。
このショックでおしっこを漏らさなかった自分自身を褒めながら、とりあえずトイレの事は忘れてシャワーを浴び、歯を磨いて寝る用意をします。
しかし・・・やっぱりトイレに行きたい。

やむを得ん。

外で用を足そう。

幸いにも田舎なので、外は誰も歩いていない。
さっと出て行きさっと済ませ、さっと部屋に帰りましたね(TT▽TT)

翌朝
恐る恐る覗いてみると、なぜかいない。
トイレの隅まで覗き込んでも、やはりいない。
理由はわからないけど、今のうちに。
ドアを全開していつでも逃げれる体勢で、素早く済ませましたよ(TT▽TT)

あの姿を思い出しただけでゾクゾクします。
この写真はズームで撮りました、これが限界。
かなり重症です。

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コメント

くも・・・
毒蜘蛛でもないでしょうから、
怖がられる必要なないかと・・・。

でも、
”きらいなもんは嫌い・・。”
  仕方ないですね・・・^^;
こればかりは生理的なものなので・・・
大阪では最近見ないので安心してたんですけど・・・(^^;;
こんばんは
突然のコメントをお許し下さい。
家蜘蛛で検索したらここへ着ました。
というのも昨日、家蜘蛛に遭遇して・・10年ぶりかな。
失神しそうになりました。
この世で一番恐い家蜘蛛について、
こんなにリアルに書いて頂ける方に出会えて幸せです。
でも・・この蜘蛛、小さい方ですよ!
こんにちは
ミエモカさんはじめまして、コメントありがとうございます(^^)

家蜘蛛の怖さを分かって頂ける方に来て頂き、こちらこそ幸せです!
ゴキブリもカマドウマもフナムシも別に怖くは無いのですけど、これだけはダメです。。。
確かにこれはまだ小さいですね。
これ以上大きなのを見たら、本当に失神してしまうかも。。。


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